【精神≠現実】

最初の舞台は【精神≠現実】の世界。

時代は昭和後期。季節は春。とある街での少年少女の物語。

未熟ながらも走り続ける彼らの真摯な姿を、どうぞ暖かく見守って下さい。

さて、それにしても【精神≠現実】とは一体何でしょうか?

ここからは選択になります。次のどちらかを選択して下さい。

彼らがアナタを導いてくれるでしょう。

アナタは次の内、どちらのタイプですか?(これは精神上の問題です)

1.正直者タイプ

2.嘘吐きタイプ

-作品情報-

私に咲く華を見て彼は笑った【精神≠現実】

-作品履歴-

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■正解です!<正直者タイプ>■

正解です。この世界は、アナタのような捻くれ者にぴったりの物語の筈です。

何も迷わずこちらを選んだアナタ……、

アナタは身に染みついた稀代の嘘つきでしょう。

少し迷ってこちらを選んだアナタ……、

若干危うい……が、結果、こちらを選んだアナタは問題ないでしょう。

どちらも覗くつもりで、とりあえず上から選択したアナタ……、

素晴らしい。その素直でない精神は良い下地と言えます。

そんな、偽悪的なアナタは

『物事をただ受け入れるだけじゃない』

下手をすれば

『何事も疑ってかかる』

――そんなタイプの筈です。

その“偏屈なまでの柔軟な思考”を求めます。

では、この殺伐とした雰囲気を解く為に、改めて【精神≠現実】を登場人物に登場して貰いましょう。

<美空朔> やっと出番だ~~! 何か小難しい話は終わった? いいよね終わりで! 頭痛くなっちゃうしさ~。

<天音託斗> いや、待ってよ。これからボク達で【精神≠現実】を話し合わなきゃいけないんだよ?

<美空朔> 知らないよー! そんなの! 精神と現実が同じって……元々全然違うものじゃん!

<天音託斗> へぇ、どういう風に?

<美空朔> 字が違う。

<天音託斗> 言うと思った。もういいよ、朔。

<湧井輝> ――って事は次は俺だなーー! 出番登場はーー! ガンガン攻めていくぜーー!!

<山守未央> 精神≠現実かぁ………そうだね。これは本編中に未央も言ってる事だけど、つくづくそう思うね。気持ちでは色々と頑張りたいのに、ううん頑張っていても、現実には届かない事がたくさんある。これって辛いよね…。こんな解釈で良いのかな?

<天音託斗> なるほどね。気持ちが現実に届かないかぁ。それって辛いよね。

<湧井輝> 無視すんなーーーーーー! うがーーーーー!!

<和田京輔> …未央ちゃん、大変だったね。…さて、、この手の話題は頭の悪い俺じゃあ無理だ。…琴、頼む。

<礼間琴> …俺か? まあいいんだけどな。自分で頭悪いとか決め付けんなよ。で、何だっけ? 【精神≠現実】か。そうだな…。まず、“精神”だけどこれは意味が広くて少々厄介だからひとまず飛ばして考える。“現実”これは理想や虚構や空想に対するモノだから、今まさにある事柄・状態という感じで良いだろう。これがノットイコールだという事。確かに簡単に考えれば、『自分の気持ちが現実と一致しない』という事だ。また深読みすれば、『現実を正常に認識できない』という様な事も考え――

<美空朔> 長いっ! くどいっ! 重いっ! そんな事いちいち考えてるのって、逆に馬鹿なんじゃないの? もー! なんかもっと楽しい話しようよー!

<大黒理莉> 朔ちゃんっ! 来たよっ!

<美空朔> 理莉~! 良いところに来てくれたね~!

<山守藍> …こんにちは。

<美空朔> 藍ちゃんも! よ~し! 二人からも何か言ってやって!

<大黒理莉・山守藍> “≠”って何ですかっ…?

<天音託斗> …藍ちゃんはともかく……年いくつだよ。

<和田京輔> …ここに居るのみんな同じ学年の筈。藍ちゃんと――

<山守未央> 未央以外ねっ!

<美空朔> まっ、何でもいいじゃん! 何かさ、もう変な話はいいからさ。とりあえずみんなで挨拶しようー!

<天音託斗> …朔はいつも唐突だな。まあ、いいけど。

<美空朔> じゃあ、みんな準備はいいかな? せ~~~の!

<美空朔・天音託斗・山守未央・湧井輝・礼間琴・和田京輔・山守藍・大黒理莉> 皆様、これから宜しくお願いいたします!! 作品を心行くまで楽しんで下さいね!

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■不正解です!<嘘吐きタイプ>■

不正解です。

その素直さは決してマイナスではありません。

『真は偽なり、偽は真なり』

この言葉で考えると、往って還れば同じこと。

なれば、せめて今は“狡さ”を取りましょう。

所詮これは『偽善』か『偽悪』を選ぶ問い。

この物語には後者が似合います。

<湧井輝> ……いや、何でだよ。

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